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スパイダーマン、余裕のおしゃべりを披露する『シビル・ウォー』アクションシーン!

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スパイダーマンはこうでなくちゃ! ついにアクションシーン公開!
スパイダーマンはこうでなくちゃ! ついにアクションシーン公開! - (C) 2016 Marvel.

 マーベルスタジオ最新作『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(全国公開中)から、スパイダーマンのアクションシーンを収めた、アメリカ版のテレビスポットCMが公開された。

 キャプテン・アメリカとアイアンマンの対立が、最強のチーム「アベンジャーズ」を二分するバトルに発展するさまを描く本作。公開された映像では、双方のチームメンバーが一触即発状態で向かい合うカットから、ウィンター・ソルジャー(セバスチャン・スタン)、ホークアイ(ジェレミー・レナー)、アントマン(ポール・ラッド)、ブラックパンサー(チャドウィック・ボーズマン)が入り乱れる迫力のアクションが連続する。

 そして、19歳の英国俳優トム・ホランド演じるスパイダーマンも、糸を自由に操りガラスを突き破って登場。ウィンター・ソルジャーが機械の義手で繰り出すパンチを受け止め、「すごい腕だね 本物?」と余裕のおしゃべりを披露するなど、明るいヒーロー像への期待が高まる映像に仕上がっている。

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 劇中、スパイダーマンをスカウトするアイアンマン役のロバート・ダウニー・Jrは、初共演となったトムについて「僕は他人を指導する立場にあるなんて思っていないけど、『自信を持ってやりなさい。そのままでいい』と安心させてあげることが一番大事だと思った。トムは演技に関するアドバイスを必要としていない。だから助言するのではなく、すでに上手にこなしていることをきちんと褒めてあげて、もっと力を発揮できるようにしてあげたんだ」とその才能を手放しで称賛。

 一方、キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンスは『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』に続きタッグを組んだ兄弟監督のアンソニー・ルッソジョー・ルッソの手腕を絶賛。「この映画は現実に即したストーリー。ルッソ兄弟は人間味のあるスーパーヒーロー映画を作ろうとしているわけではなく、スーパーヒーローが登場する人間ドラマを作ろうとしている」と本作の出来栄えに絶大な自信を見せている。(編集部・入倉功一)

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