あまりの要求にNO!シャロン・ストーン、カンヌでパーティーの主賓を断られる
カンヌで毎年開催されているドゥ・グリソゴノのパーティーの主賓になるはずだったシャロン・ストーンが、とんでもない要求をしたため、招待を取り消されたと New York Post 紙が報じた。
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「彼女はギャラとして30万ドル(約3,300万円)のほか、1週間滞在するためのホテル8室とプライベートジェットを要求したため、ドゥ・グリソゴノは手を引きました」と情報筋はコメント。代わりにリアリティー番組の女王キム・カーダシアンが主賓として招かれたという。(1ドル110円計算)
キムはブランドの創業者でクリエイティブ・ディレクターのファワズ・グルオジと共にオテル・デュ・キャップ・エデン・ロックで開催されたパーティーに出席。豪華なダイヤのイヤリングも提供されたが、残念ながらレンタルで、持ち帰ることはできなかったという。
ファワズはちょっと変わったことをしたいと思ってキムを招待したとWWD紙にコメント。「これまでと違うことをしたいと思ったんだ。ショックを与えたいと言うと大げさかもしれないけど、みんなを驚かせたいという気持ちが常にあるんだ」と言っている。
キムも楽しんだようで、「カンヌにいるだけで興奮しているわ。世界で最も魅力的な場所でしょう。そこで、こんなに魅力的なジュエリーをつけて、美しいドレスが着られて、人生を楽しんでいるわ。幸せよ」とコメントしている。
パーティーにはキムの母親クリス・ジェナーのほか、ミラ・ジョヴォヴィッチ、ミーシャ・バートン、パリス・ヒルトン、イヴァナ・トランプ、レオナルド・ディカプリオなどの姿が見られたという。
「ものすごい人で、外に出るためにレオは塀の上に押し上げてもらっていたよ。玄関までたどり着くのに1時間はかかっただろうからね」と情報筋はその盛況ぶりを語っている。(BANG Media International)