小西真奈美、ラップ曲で歌手デビュー
女優の小西真奈美が、2014年にリリースされた人気ラッパー・KREVAの楽曲「トランキライザー」をカバーし、本人名義で歌手デビューを果たすことが明らかになった。映画『Sweet Rain 死神の精度』の役名・藤木一恵名義で主題歌「Sunny Day」を発表したことのある小西だが、本人名義としては初のリリースとなる。
「最高はひとつじゃない 2016 SAKURA」フォトギャラリー
小西も出演したKREVAによる音楽劇「最高はひとつじゃない 2016 SAKURA」のオープニング曲としても使用された同曲は、6月8日にリリースされるKREVAら参加のトリビュートアルバム「monday night studio session」からの先行シングルとして、今月23日にiTunesで配信される。ジャケットはKREVAが撮影した。
小西は「未だラップの定義がわかっていない私ですが、楽曲に対する想いは、ファンの皆様と同じくらいあるつもりでいます。“感じるままに歌ってみたらこうなりました。”という私なりの表現方法を楽しんで頂けたら嬉しいです」とコメント。6月26日に東京・日比谷野外大音楽堂で行われるイベント「elements night ~sunday night session~」ではライブデビューも果たす。(編集部・中山雄一朗)