エマ・ワトソン版『美女と野獣』が『スター・ウォーズ』超え!予告編再生数で新記録
エマ・ワトソン主演でディズニーが製作している実写映画『美女と野獣(仮題)』の海外ティザー予告編の再生回数が、公開から24時間で9,180万回を突破し、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』がトップを維持していたティザー予告編の初日再生回数記録を更新したと The Hollywood Reporter が報じた。
同メディアにディズニーが明かしたところによると、今回抜かれてしまった『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のティザー予告編の再生回数は8,800万回だったという。その後に『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の6,100万回、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の第2弾ティザー予告編の5,500万回、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の3,400万回が続いているとのこと。ちなみに今回公開された『美女と野獣(仮題)』の映像では、エマがヒロイン・ベルにふんしている姿を最後にチラリと見ることができる。
『美女と野獣(仮題)』の監督は、『ドリームガールズ』などのビル・コンドンが担当。野獣役にはテレビドラマ「ダウントン・アビー」のダン・スティーヴンスが抜てきされ、音楽にアニメーション版『美女と野獣』(1991)の楽曲「愛の芽生え」「ひとりぼっちの晩餐会」を作曲したアラン・メンケンが参加している。全米公開は2017年3月17日、日本公開は2017年4月の予定。(編集部・井本早紀)