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風間俊介「ドラクエ」愛さく裂!転職システムは革命的だった

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勇者を演じる松浦司
勇者を演じる松浦司

 俳優の風間俊介が30日、都内で行われた「ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー」の公開稽古に松浦司(勇者)、金谷かほり(演出)と出席し、稽古中の期待感やゲームシリーズの感想を含め「ドラクエ」愛をさく裂させた。

【写真】キャスト大集合!

 同作は人気RPG「ドラゴンクエスト」の世界を体験できるライブショー。日本と世界のトップクリエイターによりアリーナ会場全体が壮大なファンタジー空間となる。

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 公開稽古後に取材にも応じ、剣士テリーを演じる風間は、ゲームの世界を音や映像といった空間演出からワイヤーアクションなどを使って表現する内容に、「色々なお仕事を今までさせていただいた中で、一度もやったことのない、一度も自分自身見た事のないものを日々作っている実感が毎日あります」と胸をおどらせている様子。「誰も知らないものを、誰もが知っている『ドラゴンクエスト』という物語で作るコントラストが毎日刺激的で楽しいです」と充実感をにじませた。

 稽古ではまだワイヤーアクション等は取り入れていないが、モンスター役の俳優を相手に激しい殺陣を披露した風間は「(本番は)今の5倍は疲れるという想定で体力を作っています」と意気込んでみせた。

 また、ゲームシリーズの中で好きなナンバーを聞かれると、初めて触れたのが『7』という松浦は「レベル上げでも音楽でモチベーションが上がって、ゲームを消しても耳に音楽が残っていた思い出があります」と笑顔。風間も「『7』は音楽がいいんですよ」と同調し、「最初に触れたのが『3』『4』でした。ストーリーで好きなのは『5』で、音楽が好きなのが『7』で、システムが好きなのが『3』なんです。転職システムが生まれたのはRPGでは革命的でした」と熱弁していた。(取材・文:中村好伸)

「ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー」は7月22日から31日までさいたまスーパーアリーナにて上演 ほか福岡、名古屋、大阪、横浜にて上演

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