劇場版『名探偵コナン』、シリーズ初の60億円到達!歴代記録を大幅更新
人気アニメ「名探偵コナン」シリーズの劇場版最新作『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』(全国公開中)の累計興行収入が60億円を突破したことが明らかになった。(数字は宣伝調べ)
4月16日に公開され、全国映画動員ランキングでは初登場から3週連続1位を獲得(※興行通信社調べ)した本作。公開から51日目となる6月5日時点で、累計動員は471万7,855人、累計興収は60億2,048万7,600円に到達し、前作『名探偵コナン 業火の向日葵(ごうかのひまわり)』の記録した歴代最高興収(44億8,000万円)を15億円以上更新する、まさに特大級のヒットとなった。
シリーズ20作品の累計興行収入は先月8日の時点で600億円を突破しており、来年以降のシリーズで、この成績をどこまで伸ばしていくのかにも注目だ。
テレビシリーズ&劇場版20周年のメモリアルを飾る今作では、原作の重要なカギを握るコナンの宿敵・黒ずくめの組織の暗躍を中心に据えたストーリーが展開する。(編集部・入倉功一)