ピカチュウ1,000匹が横浜に出現！市と協定

　横浜市と株式会社ポケモンが、東京オリンピック・パラリンピックが行われる2020年までの協力協定を締結し、その第1弾企画として今年8月に人気キャラクター・ピカチュウをみなとみらい地区に、のべ1,000匹以上出現させる「ピカチュウ大量発生チュウ！～今度はぬれるんだって？？？～」を開催することを発表した。

【写真】2014年に赤レンガ倉庫前で大量発生したピカチュウ

　これまでにも2014年から2年間、観光集客と賑わい創出を目的に、横浜の街を舞台にした大規模イベント「ピカチュウ大量発生チュウ！」を開催し、約343万人の集客と、約8億円のメディア露出という経済効果を生み出してきた横浜市と株式会社ポケモン。今年のピカチュウイベントは過去の実績を踏まえ、さらに強化されたものになるという。現時点では「ピカチュウ大行進」「ピカチュウステージショー」「ずぶぬれスプラッシュショー」「市民参加型パレード」などが予定されている。

　また横浜市は今回の協定により、子育てや教育など幅広い分野で人気ゲーム「ポケットモンスター（ポケモン）」とコラボした事業を今後実施していくとのこと。（編集部・井本早紀）

「ピカチュウ大量発生チュウ！～今度はぬれるんだって？？？～」は8月7日～14日に横浜みなとみらいエリア一帯で開催