広瀬すず&中条あやみ、本場アメリカでチアダンス!フレッシュ女優陣がキュートなチア姿
広瀬すず主演で、全米制覇を成し遂げた高校生チアリーダー部の実話を映画化する『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』に、モデルの中条あやみが出演、そのほかドラマ「監獄学園 -プリズンスクール-」の山崎紘菜、「クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!」の“まいんちゃん”こと福原遥などフレッシュな女優陣がそろい、本場アメリカで行われたクライマックシーンの撮影に挑んだ。
同作は、2009年に全米チアダンス選手権大会で優勝した福井県の高校チアリーダー部の実話をもとにした青春感動サクセスストーリー。軽い気持ちでチアダンス部に入部した広瀬ふんする女子高生・友永ひかりが、顧問の女性教師からの厳しい指導とチームメイトの支えによって成長していくさまを描く。
中条が演じるのは、福井中央高校チアリーダー部JETSの部長で、ひかりのライバルとなる玉置彩乃。ダンス未経験の中条だが、練習の結果、その実力派は日本チアダンス協会代表理事の前田千代コーチから絶賛されるまでに。そのほか山崎紘菜、富田望生、福原遥、柳ゆり菜、南乃彩希ら若手女優が顔をそろえ、約半年間にわたって共にダンスを特訓。クランクイン後もダンス練習と撮影を同時に行うハードスケジュールの中でチームワークを育んだ。
そして5人は、先日、アメリカで行われた全米チアダンス大会シーンの撮影に挑戦。アメリカナンバーワンの高校生チームもライバル役として参加するなど、実際の大会の雰囲気が再現された会場で、キュートなチア衣装に身を包み、まさに集大成といえるシーンをやり遂げた。
撮影を終えた広瀬は「『努力をすればきっと得るものがある』という作品のテーマと、私たちのダンスに込められた『応援したい』という想いが、一人でも多くの人に伝わればといいなと思います」とコメント。中条も「踊っていても楽しかったし、チーム全員の熱意があふれたエネルギッシュな撮影になったと思います」と満足気に語っている。
同作には、ひかりの同級生・山下孝介役で真剣佑、彩乃に思いを寄せる矢代浩役で健太郎も出演。『俺物語!!』の河合勇人監督がメガホンを取り、『永遠の0』『予告犯』の林民夫が脚本を手掛けた。(編集部・入倉功一)
映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』は2017年春公開