ジョニデの金目当てじゃない?アンバー・ハード、扶養費の要求を一部撤回
離婚手続き中の夫で俳優のジョニー・デップに対し、一時的接近禁止令を取得しているアンバー・ハードが、ジョニーの関係者が家に入り込む違反を犯したとして警察を呼んだとTMZ.comが報じた。
ジョニーはアンバーと一緒に住んでいた自宅の100ヤード(約91メートル)以内に近づいてはならないことになっているが、今週金曜日の審問までに必要な洋服などの私物を取りに戻ってもいいことにはなっているらしい。
しかし、アンバー側によると、ジョニーの関係者は家具などを運び出したそう。ジョニー自身はバハマ諸島におり、突然関係者が家具を運び出すことは“必要な私物の引き取り”の域を超えているとアンバー側は警察に通報したらしい。
この騒動のあと、アンバーは一時的な配偶者扶養費の支払い要求を撤回。それが通常の離婚の仕方だと思っていたため要求をしたが、ジョニー側が彼女のことを金目的の女というイメージでメディアを操作しているため撤回をしたという。
「わたしが一時的な配偶者扶養費を要求していることが、ドメスティック・バイオレンスという重大な本来の問題から目をそらすために相手側に利用されてしまっている」と撤回理由に記しているという。
アンバーが撤回したのは、離婚内容に合意するまでの間にもらおうとしていた一時的な配偶者扶養費で、離婚条件において扶養費をもらう権利を放棄したわけではないという。(澤田理沙)