等身大「黄金聖闘士」に驚愕!金ピカ過ぎる12体!
俳優の細川茂樹が17日、秋葉原UDXで開催される「聖闘士星矢30周年展Complete Works of Saint Seiya」のお披露目会見に出席し、等身大の「黄金聖闘士」の12体の立像を前に「ドキドキしちゃって。1体持って帰りたい気分です」と目を輝かせていた。
「聖闘士星矢」は「週刊少年ジャンプ」(集英社)で1985年から連載され、テレビアニメ化もされた車田正美による人気コミック。今回の展示では車田のメッセージ付き原画、車田の私物(予定)、アニメ原画、主人公の星矢の聖衣を映像の中で装着できる体験コーナーなどが用意されている。
本シリーズの大ファンだという細川は「(「聖闘士星矢」は)日本を代表するアニメのひとつ。こんな金ピカのイベントが開催されるのは僕も嬉しい。僕自身ジャンプ世代で、連載が開始された頃からのファン。昔、髪型をマネしようと思ったのを懐かしく思い出します」と述懐した。さらに、「(夫婦ゲンカの時)奥さんの前で『ペガサス流星拳』やっちゃうぞって。そうすると和むんですよ」と夫婦円満の秘訣を明かした。
また、この日のイベントには、アニメ「聖闘士星矢」の主題歌を担当したNoBも出席。NoBは「こんなすごい作品に誕生から関われて幸せ。『聖闘士星矢』に僕が支えられて30年頑張ってきました。海外で歌うことも多くて、この後も南米に歌いに行くんです」とコメント。主題歌を依頼された当時を「ロックバンドがアニソンをやるなんて珍しくて、『僕でいいのか』って感じでした」と振り返っていた。(取材・文:名鹿祥史)
「聖闘士星矢30周年展Complete Works of Saint Seiya」は6月18日から29日まで秋葉原UDXにて開催