ドラマ「弱虫ペダル」実写ビジュアル公開!総北8人一挙
渡辺航による自転車ロードレース漫画を実写化したドラマ「弱虫ペダル」のキャストビジュアルが公開された。小越勇輝ふんする主人公の小野田坂道ほか、総北高校自転車競技部8人を演じる俳優陣がそれぞれの役柄になりきっている。
「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で連載中の「弱虫ペダル」は、自転車競技に燃える高校生たちの熱い青春ストーリー。累計発行部数1,500万部を突破している大ヒット漫画で、舞台シリーズがこれまでに計8作上演。テレビアニメシリーズは、来年1月より第3シーズンがスタートするなど、メディアミックスで展開してきたが、満を持して8月よりBSスカパー!にて実写ドラマ化される。
その放送に先立ち、小野田坂道役の小越勇輝、今泉俊輔役の木村達成、鳴子章吉役の深澤大河、金城真護役の郷本直也、田所迅役の友常勇気、巻島裕介役の馬場良馬、手嶋純太役の鯨井康介、青八木一役の八島諒、計8人のビジュアルが明かされた。原作漫画、舞台、アニメと成功をおさめてきた作品だけに、ファンの期待はますます高まっているに違いない。
秋葉原を愛するオタク少年・小野田坂道が千葉県立総北高校に入学することから始まる物語。高校ではアニメ・漫画研究部に入ろうとしていた坂道が、同級生の今泉俊輔や鳴子章吉と出会い、自転車で走ることの楽しさを知り、自転車競技部へと入部。そこで、個性のある強力なメンバーと共に成長し、インターハイの頂点を目指していく。(編集部・小山美咲)