神木隆之介、爆音で交際質問シャットアウト
俳優の神木隆之介が20日、都内で行われた映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』公開直前イベント試写会に出席。一部週刊誌でペアルックデートが報じられた女優・佐野ひなことの関係が注目される中での登場となったが、降壇時の記者からの質問は大音量BGMで寄せつけなかった。最近はスキャンダルな話題を持つ登壇者がいる場合は、記者からの声掛けを爆音BGMでシャットアウトすることが定番化している。
昨年末には清純派女優・志田未来との“お泊り愛”を報じられた神木だが、2日発売の「週刊文春」には、佐野とのペアルックデートの現場写真が掲載された。帽子、パーカー、Tシャツ、サンダルがペアというただならぬ姿だが、直撃してきた記者に神木は、しどろもどろに「お友達なんですけど」とコメント。また、佐野はこれまでにも数回、神木の自宅マンションを訪れていることも同誌は伝えており、その真相に関心が向けられていた。
地獄が舞台の本作は、17歳でこの世を去った大助(神木)が思いを寄せるクラスメイト・ひろ美(森川葵)にキスしたい一心で、赤鬼キラーK(長瀬智也)と一緒に地獄からの生還を目指して奮闘する青春物語。
この日は、TOKIOの長瀬、桐谷健太、清野菜名、宮藤官九郎監督も登壇し、巨大エンマ様像の前で、これまでに犯した罪を告白する企画も実施。神木は学級委員長を務めた高校時代、同級生に楽しんでもらおうと、馬の被り物を身に着けて授業に出ていたことを明かすと、「今思うと怖がらせていたのかなぁ」と懺悔。長瀬から「それで勉強が身につくの?」と疑われた神木は「それが、英語の授業だったんですけど86点だから大丈夫!」と自慢するが、長瀬からは「かぶってなかったら100点だったかもしれないじゃん」ともっともなツッコミを返されていた。(取材/錦怜那)
映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』は6月25日より全国公開