トム・クルーズ、全力の生身アクション健在!『ラスト サムライ』監督再タッグ作予告編
トム・クルーズが映画『ラスト サムライ』のエドワード・ズウィック監督と再びタッグを組んだ新作アクション『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』から、トムのワイルドな一面が炸裂するアクションシーンを詰め込んだ予告編が公開された。
本作は、作家リー・チャイルドの小説「ジャック・リーチャー・シリーズ」を『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』のクリストファー・マッカリー監督が映画化した『アウトロー』の続編。かつて米軍の秘密捜査官として活躍した一匹狼の流れ者ジャック・リーチャーが、ある事件の裏に潜む巨悪に立ち向かう。
CGやスタントに頼らない生身のアクションも見どころの一つだった前作と同様、今回もトムのアクションが炸裂。公開された予告編には、陰謀に巻き込まれた軍人時代の友人を救うため、悪人たちを次々になぎ倒していくジャックの姿が映し出されている。
本作のトムについてズウィック監督は、「トム以上に肉体面でも精神面でも準備を欠かさない俳優はいないよ」とPeople.comにコメント。「トムの代わりを務めるスタントマンはさぞ退屈だろう。彼は全てのスタントを自分でやってしまうんだから!」とも語っており、何事にも全力で取り組むトムの姿勢は相変わらずのようだ。
ジャックの友人で不当なスパイ容疑をかけられる女性少佐ターナーを演じるのは、『アベンジャーズ』シリーズのマリア・ヒル役で知られるコビー・スマルダーズ。そのほか、海外ドラマ「HEROES」のダニカ・ヤロシュ、「プリズン・ブレイク」のロバート・ネッパーらが出演。日本公開は11月11日を予定している。(編集部・入倉功一)