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関ジャニ・丸山、主演舞台「マクベス」に自信!

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関ジャニ・丸山隆平に太鼓判を押した遠藤要
関ジャニ・丸山隆平に太鼓判を押した遠藤要

 関ジャニ∞の丸山隆平が26日、東京グローブ座で行われた舞台「マクベス」フォトコール・囲み取材に出席し、丸山流「マクベス」に自信を見せた。この日は遠藤要安藤聖三上市朗窪塚俊介も参加した。

関ジャニ・丸山、主演舞台「マクベス」に自信! 遠藤要も「女子はビビビンッ! て感じちゃう」と太鼓判 画像ギャラリー

 勇敢な武将マクベスが魔物たちの予言に翻弄され破滅していく心理を緻密に描き、シェイクスピア四大悲劇に数えられる「マクベス」。このあまりにも有名な作品で、タイトルロールとして初めてシェイクスピア劇に挑む丸山は「すごい恵まれた演目」と喜びつつ、「ハードルが高いと聞きますし、誰もが一度は観たこと聞いたことのある演目ですので、心して楽しく取り組ませてもらっています」と気合をみなぎらせる。役については「台詞の量もですけど、そこにしっかり意味や感情を乗せなければいけないところが大変」としみじみ。観る者によって捉え方が様々なシェイクスピア作品だからこそ「自分しか表現できない『マクベス』を作らないと意味がないので、それに対するアプローチは大変でした」とも語るが、「32年間生きてきた感情や経験がヒントになりました。稽古場で向き合う時間での苦悩も作品ににじみ出ているんじゃないかな」と最終的な仕上がりに自信をのぞかせた。

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 舞台の主演は4年ぶり3度目となるが「毎回初心ですね。演目も年齢も違うので新たな気持ちで取り組んでいます」と真面目なコメント。プレッシャーについては「いくら感じても始まるものは始まりますからね。無駄に感じずにできればなと思っています」と笑い飛ばした。

 メンバーの観劇は「全員に観に来てほしい」と熱望するが、「邪念が入る。いつも通りのものを観せたいので、極力私情は入れないように」という理由から「来る時は言わないでと言っています」と話す丸山。しかし、今朝は安田章大から「行ってらっしゃい」とメールをもらったことをうれしそうに報告すると、村上信五が丸山と「マクベス」を掛け合わせて「マルベス、調子どうや?」といじってきたことも明かしながら、「マルべスな自分」が注目ポイントであることをアピールした。

 そんな“マルベス”にお墨付きを与える共演者一同。遠藤は「絶好調。アイドルの丸ちゃんじゃなくて、役者・丸山隆平を見られます」と絶賛すると、「エネルギーがすごくて、女子たちはビビビンッ! て感じちゃうんじゃないかな」とニヤリ。窪塚も「座長でムードメーカー。丸山くんじゃなかったら作れなかった稽古場で、本番になるのが楽しみ」と期待を寄せた。(取材/錦怜那)

舞台「マクベス」は東京グローブ座にて7月24日まで上演

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