「X-ファイル」風に設定変更!「スリーピー・ホロウ」に新キャラ5名
テレビドラマ「スリーピー・ホロウ」の第4シーズンには新キャラクター5人が登場し、「X-ファイル」に似た設定になると TV Line が報じた。
同ドラマはアビー・ミルズを演じていたニコール・ベハーリーが第3シーズンで番組を降板したため、新シーズンからは設定を大きく変え、新たな章をスタートさせる予定のようだ。舞台はこれまでのスリーピー・ホロウからワシントンD.C.に移り、超常現象に懐疑的なアナがイカボッド・クレイン(トム・マイソン)の新たなパートナーになるとのこと。
彼女は元軍将校で、11歳の娘ステラがいるシングルマザー。アナは最近になって、優先順位の低い「X-ファイル」的な事件を取り扱う“ベースメント(地下)”と呼ばれるシークレット・サービスの部署で働き始めたばかりだという。アナとステラのほかには、かわいいくらい熱心な研究アナリストのセス、女性版マクガイバーのようなローサ、そして男性の悪役が登場するそう。どの役もキャスティング中だという。
一方、第3シーズンでFBI捜査官のダニエル・レイノルズとソフィー・フォスターを演じたランス・グロスとジェシカ・カマチョはレギュラーを降板。また、ニッキー・リード(ベッツィ・ロス)、ザック・アペルマン(ジョー・コービン)、シャニン・ソサモン(パンドラ)も新シーズンには出演しないという。
「スリーピー・ホロウ」の第4シーズンは13エピソードが製作され、8月ごろに撮影を開始。2017年に放送予定だと報じられている。(澤田理沙)