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松平健、高島礼子を激励

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親心をみせる松平健
親心をみせる松平健

 人気映画『X-MEN』シリーズの最新作『X-MEN:アポカリプス』の公開アフレコイベントが13日、都内にて行われ、日本語吹き替え版声優に起用された松平健が出席、元俳優で夫の高知東生容疑者が覚せい剤取締法違反などで逮捕された女優の高島礼子に励ましの言葉を贈った。

【写真】これは…アポカリプスになりきる松平健

 1998年に放送されたテレビCMで高島を初めて見た松平は、自身の代表作ともいえるテレビ朝日の主演ドラマ「暴れん坊将軍III」に高島を推薦するなど、女優デビューを後押ししていたという存在。先週6日、高島を激励していた松平は、この日も「現状をちゃんと乗り越えて、強く生きてもらいたいなと思います」とエールを贈り、“親心”の強さをうかがわせた。

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 また、自身に関して、再婚して約1年が経過した現在、子供との時間をできるだけ取るようにしているそう。「やっぱり子供中心で楽しくやっています」と語りながら、本作の試写を子供と楽しんだことを明かすも、「(本作は)やっぱりちょっと怖いと。まだちょっと早かったかなって思いましたね」とプライベートのエピソードを披露しつつ、可愛い盛りの子供の様子を明かした。

 本作は、『X-MEN』の第6弾にして完結編となるシリーズ最新作で、数千年の眠りから目覚め、人類に新しい秩序をもたらそうとするミュータントのアポカリプスに、プロフェッサーX率いるX-MENが立ち向かっていく姿を描く。松平はX-MENの史上最強の敵となる “神”アポカリプスの役を担当している。

 ストーリーの設定としては悪役の立ち位置になるものの、アポカリプスというキャラクターについて、「気持ち的には共感しますね。自分から見て悪いものを成敗するという役柄ですから。だから、自分としては(アポカリプスを)悪役と見ていない」と独自の視点で分析。これまでアニメのアフレコ経験はありながら、洋画の吹き替えは初めてということで、「セリフも多いですし、やっぱり難しかったですね」と吐露するも、気持ちの面では「共感できるものはありますから、そういう意味ではやりやすかったですね」と収録の感想を述べた。(取材・文:桂伸也)

映画『X-MEN:アポカリプス』は8月11日よりTOHOシネマズスカラ座ほか3D/2D全国公開

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