ロビン・ウィリアムズさん自殺から2年…65歳の誕生日に娘が写真公開
ロビン・ウィリアムズさんが生きていたら65歳の誕生日となるはずだった7月21日(現地時間)、娘で女優のゼルダ・ウィリアムズが心温まる家族写真をInstagramで公開し、愛する父を追悼した。
「今も、今日のような日に何をすればいいのかわからない…。もうパパにプレゼントを贈れないのはわかっている。その代わり、ほかの人々に贈り物をし続けるべきなのね」とつづったゼルダ。生前のロビンさんが気にかけていた「捨て犬の保護」「障害のある人たちの支援」「負傷した退役軍人の支援」の役に立てればと考え、犬たちをシェルターから救い、助けが必要な人たちの相棒になれるように訓練する団体に寄付をすることにしたという。
ゼルダは、優しい笑顔を浮かべたロビンさんが子供たちを抱えた家族写真をアップし、「お誕生日おめでとうパパ。みんなパパを愛している。パパが居なくて本当に寂しいわ」と締めくくった。
ロビンさんは2014年8月11日に63歳で死去。自殺だった。死後、代理人がロビンさんは重度のうつ病を患っていたと発表していた。(編集部・市川遥)