名作『エレファント・マン』脚本家、死去 62歳
映画『エレファント・マン』の共同脚本家エリック・バーグレンさんが、肝臓がんによる合併症のため、自宅のあるカリフォルニア州パサデナで亡くなっていたことがDeadline.comnなど多数媒体により明らかになった。62歳だった。
バーグレンさんは、『エレファント・マン』の脚本を監督のデヴィッド・リンチ、クリストファー・デヴォアと共同で手掛け、アカデミー賞脚色賞にノミネートされた。
その他の脚本作品に、『女優フランシス』や『ダーク・ウィンド』(日本劇場未公開)などがある。(鯨岡孝子)