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ミッツ、SMAP解散の理由を推測 賛同の声続々

写真は2013年撮影のもの
写真は2013年撮影のもの

 女装家でタレントのミッツ・マングローブが、先ごろ所属事務所を通じて発表されたSMAP解散について、自身のブログでその衝撃と解散理由についての思いをつづっている。

【写真】ミッツの“キムタク風すっぴん”

 15日、「バカ~ん!バカ~ん!バカ~ん!」のタイトルでブログを更新したミッツ。今年1月に起きた分裂騒動からSMAPを見守って来たミッツは、オリンピック観戦中にニュース速報で解散の事実を知ったときの衝撃を明かすとともに「ここからは私個人の私見と推測でしかありませんが、どうにかしようと時間をかけて、あらゆる手を尽くし、気持ちを整えたり、交わしたり、探ったりした結論なのだと思います」とSMAPが解散に至った理由について持論を展開した。

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 「SMAPは、どう転んでもSMAPで居続けるのだろうと、世間に思わせ続けてきた、その圧倒的な存在も、こうして終わりを迎えるんだという諸行無常の現実」と避けられない運命についに直面したショックをつづりながら、「何が何でも、今まで通りの、『泣く子も黙るSMAP』で在り続ける必要はないと思う一方で、やはり天下を極めた彼らとしては、『変形してしまった自分たち』を晒していくことは、受け入れ難かったのかもしれません」とメンバーの心境について思いを巡らせている。そんなミッツの熱い思いに「ファンや国民の気持ちを代弁してくれてます」と賛同する声のほか、解散理由の推測や、解散を惜しむファンたちの悲痛な声が後を絶たない。

 あまりに衝撃的な今回の解散を冷静に分析し、受け止めつつも「コンサートで、『シャレオツ』を唄う5人が見たかった。♪全然問題ないって ホントに問題ない♪って。大晦日だけでもいいから、どうかもう一度!」とSMAPの復活を望む声で締めくくったミッツ。SMAPの所属事務所のサイトによると「2016年12月31日を持って解散」とされており、ネット上ではNHK紅白歌合戦への出場の可能性を巡って議論が白熱している。(月影さら)

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