人気ゲーム「ギアーズ・オブ・ウォー」ついに映画化!
マイクロソフトから発売された Xbox 360 用の人気アクションゲーム「ギアーズ・オブ・ウォー」が米ユニバーサル・ピクチャーズによって映画化されることが明らかになった。Deadlineなどが報じた。
「ギアーズ・オブ・ウォー」は、主人公を追う第三者視点でゲーム中の空間を移動し、戦うアクションゲーム。架空の美しい惑星セラを舞台に、突如地底から現れた侵略者ローカストと人類との壮絶な戦いを描く。根強いファンが多く、メディアミックス展開もしており、漫画化や小説化もされている。
『バトルシップ』のスコット・ステューバー、『猿の惑星:新世紀(ライジング)』のディラン・クラークが本作の製作を担当し、監督と脚本家は決まっていないという。同ゲームの開発を手掛けている、マイクロソフトの子会社 The Coalition のトップであるロッド・ファーガソン氏によると、本映画化作品は、ゲームの特定の版に基づくのではなく、ゲームの世界観で新しいストーリーを構築するようなものになるという。
同ゲームの映画化企画が持ち上がるのは今回で2度目。2006年に発売されてから、翌年2007年に映画化、2008年には『アンダーワールド』シリーズや『ダイ・ハード4.0』のレン・ワイズマンがその監督を務めると伝えられていた。(編集部・石神恵美子)