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堤真一×藤子・F・不二雄!「左江内氏」ドラマ化で中年スーパーマンに

堤真一はどんなスーパーマンになるのか!
堤真一はどんなスーパーマンになるのか!

 藤子・F・不二雄氏の漫画「中年スーパーマン左江内氏」が、堤真一主演でドラマ化されることが明らかになった。連続ドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」として来年1月に放送される本ドラマで、堤は哀愁漂う主人公を熱演する。また、左江内(さえない)が最も恐れる鬼嫁の役を小泉今日子が務める。

 原作は不朽の名作「ドラえもん」で知られる偉大な漫画家、藤子・F・不二雄氏が手がけた中年ヒーロー漫画。「週刊漫画アクション」で1977年から78年に連載されていた。ドラマ版は、平凡なサラリーマンで中間管理職の左江内が、怪しい老人からスーパーマンになれるスーパースーツをむりやり譲り受け、世界の平和を託されてしまうところから始まる。

画像テキスト
あふれる中年感 (C)藤子プロ

 小心者でお人好し。なにより「責任」という言葉が一番苦手な左江内を演じる堤は今回の発表にあたり、「先日、スーパースーツを試着しました。実際に着てみて『何て格好させるねん』と(笑)。でも、それほど嫌じゃないかもしれません」とコメントを発表。また、娘のお弁当を学校に届けるよう命じて、左江内がスーパーマンを襲名するきっかけとなる鬼嫁の円子(えんこ)にふんする小泉は、「堤さんとは久しぶりの共演です。夫婦役ということで息を合わせ、力を合わせ、面白い作品に出来たらと思います」と意欲を見せる。自身の役柄については「どうやら鬼嫁だそうです。個人的には、完全なるミスキャストだと思っています(笑)」と笑っている。

 映画『HK/変態仮面』やドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズなどで知られる福田雄一が監督を担当する本ドラマ。「藤子・F・不二雄先生の原作を実写化させていただけるということが一番の栄誉」と語る福田監督が、地球平和と家庭平和のあいだで揺れ動く中年の星・左江内の奮闘を描き出す。(編集部・海江田宗)

ドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」は2017年1月より日本テレビ系にて放送

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