日本エレキテル連合・中野聡子が肺炎で緊急入院 一時休養へ
お笑いコンビ、日本エレキテル連合の中野聡子が25日、肺炎のため都内の病院に緊急入院したことが明らかになった。所属事務所のタイタンがオフィシャルサイトを通じて発表したもので、仕事については一時休養するという。
代表取締役・太田光代名義の発表によると中野は、「数日前から咳がでるようになり、息苦しさなどを感じたため、休暇だった昨日を利用して医師の診察を受け、肺炎が発覚いたしました」とのこと。現在は病室で治療中だという。
担当医師からは、10日から2週間ほどの休養が必要と診断されており、仕事は回復・退院次第、復帰予定。その間、コンビとして受けているイベントなどについては、相方の橋本小雪のみで対応するといい、「応援してくださっているファンの皆さま、関係各位の皆さまに、多大なるご迷惑ならびにご心配をおかけしてしまいますことを、心からお詫び申し上げます」としている。
また相方の入院にあたって、橋本もコメントを発表。ファンや関係者への謝罪と共に、「本人は日ごろから極力休みをとりたくない性格なのですが、お医者様のご判断に従い、体調回復に全力を注がせていただくことにさせていただきます」と説明。「相方に良くやったと認めてもらえるくらい、この期間の一人でのお仕事も精一杯頑張らせていただきますので、コンビ共々、暖かく見守っていただけますと幸いです」と胸中をつづっている。
日本エレキテル連合は、奇抜なメイクを施した二人の掛け合いと「ダメよ~ダメダメ」というセリフが特徴のネタ「未亡人朱美ちゃん」シリーズでブレイク。中野が老人男性の細貝さんを、橋本が白塗りの朱美ちゃんを演じている。(西村重人)