佐野勇斗、ドラマ撮影現場でママ女優たちにモテモテ？横山めぐみが太鼓判

　現在放送中の菅野美穂主演TBS系ドラマ「砂の塔～知りすぎた隣人」に出演する佐野勇斗と横山めぐみが3日、東京都江東区にあるららぽーと豊洲で行われたクリスマスイルミネーション点灯式に出席。豊洲のタワーマンションを舞台にした本作で横山はマンションに住む“ボスママ”を、佐野は菅野演じるヒロインの息子を演じるが、横山は撮影現場での佐野のモテぶりを紹介。「ママ友たちの中でもアイドル。いるとみんな嬉しそう」と佐野がママ役女優陣の間ですっかりアイドルになっていることを明かした。

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　豊洲のタワーマンションを舞台にそこで暮らす住人たちの虚栄心のぶつかりや、心の闇を描いた本ドラマ。菅野と親子を演じている佐野は撮影について「家族のシーンは本当に家族のよう。菅野さんも僕に本当の家族のように接してくれます。その仲のよさが映像にも現れていると思います」とコメント。横山の方は、菅野をいびるボスママ役だが「ここまできつい性格の役は久しぶり。でも楽しんでやらせてもらっています」と笑顔。

　横山は「セリフがいちいち面白いんです。自分の日常生活では一生放たないであろうセリフばかりで、言っているうちにだんだん快感になってくるんです。菅野ちゃんはわたしのセリフによく吹いたりしています」と和やかな現場の様子を紹介。横山のボスママぶりについては佐野も「怖いです」と絶賛。「お母さんがいじめられるので心から『なにくそ』って思っています。ドラマの中の僕の悲しげな表情は素です」とニヤニヤ。一方、素の横山については「本当に美人だし優しい。全然怖くないですよ」とフォロー。「今日もすごくフォローしてくださって優しい」と話すと、横山は「可愛いんだから」と嬉しそうに佐野を小突いていた。

　トークではクリスマスも話題に上がり、佐野は今年のクリスマスの予定を聞かれたが、「普段M!LKというグループに所属しているのでクリスマスはファンの皆さんと楽しみたい。いつもお世話になっているので一年の感謝も込めてたくさん歌って踊りたい」と話していた。（取材・文：名鹿祥史）

ドラマ「砂の塔～知りすぎた隣人」はTBS系列にて毎週金曜よる10時放送