ADVERTISEMENT

三ツ矢雄二「タッチ」当時は月収200万…声優のギャラ事情明かす

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
バラエティー番組などでも活躍する声優・三ツ矢雄二(写真は2012年撮影)
バラエティー番組などでも活躍する声優・三ツ矢雄二(写真は2012年撮影)

 アニメ「タッチ」の上杉達也役などで知られる声優の三ツ矢雄二が、4日に放送されたブラックマヨネーズがMCを務めるバラエティー番組「マヨなか笑人」(読売テレビ系)に出演し、ギャラ事情を赤裸々に明かした。

長澤まさみが南ちゃんに!実写版『タッチ』【写真】

 1976年のデビューから、芸歴はおよそ40年という大ベテランの三ツ矢。たびたび乙女チックな顔をのぞかせることから、自身を「グレーゾーン」と表現することでおなじみだが、この日もその点をツッコまれると「限りなくダークなグレーゾーン」とお茶を濁した。

ADVERTISEMENT

 ただ、自身の経歴や声優業界の話については包み隠さず告白。ギャラについて問われると、「僕、下積みというのがないんです。子役時代から主役で出させてもらっていて、子役のときからかなり稼いでいて……」と前置きしつつ、「『タッチ』をやっている頃は150~60、200万くらいもらっていたかもしれない。35(歳)くらいで」と語り、共演者を驚かせた。

 三ツ矢の話によれば、声優のギャラは作品ごとではなく声優のランクで決まっているため、「タッチ」のギャラが特別だったというわけではないとのこと。他作品やラジオなどのレギュラーに加え、当時は休日に「タッチ」で共演していた日高のり子(浅倉南役)と共に歌やトークのショーを行っており、その1本のギャラが15~30万円ほどもらえたそうで、それらを含めて月々まとまった金が入ったそう。

 また、三ツ矢は「一言でも全編しゃべってもギャラは同じ」と声優の事情を明かしつつ、「(三ツ矢自身は)ギャラのランクが上限までいってしまったので、今それを下げようとしているんですけど……」と複雑な心境も吐露していた。(山田貴子)

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT