ジョニー・デップが『ハリポタ』新シリーズで演じる役柄が判明!
映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』シリーズに出演すると報じられたジョニー・デップの役柄について、デヴィッド・イェーツ監督とプロデューサーのデヴィッド・ハイマンがThe-Leaky-Cauldron.orgなどに語った。(以降、ネタバレ有り)
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映画『ハリー・ポッター』の新シリーズとしてそれから70年前を舞台に、のちにホグワーツ魔法学校の指定教科書となる「幻の動物とその生息地」の著者である魔法動物学者ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)の冒険を描く『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』シリーズ。5部作となることが決まっている。
ハイマンは、ジョニーが演じるのは『ハリー・ポッター』シリーズにも登場した闇の魔法使いグリンデルバルドだと認めると「早い時期に撮影したんだ。すぐに漏れると思っていたから本当に驚いた。秘密を守るのが難しい時代だから、特にこんな秘密は! 彼がリーブスデン・スタジオに来て2日間で撮影して……だけど漏れなかった。びっくりだよ」とコメント。イェーツ監督は「ジョニー・デップは真のアーティストだ。彼が有名かどうかは関係ない。僕たちは、彼は面白いと単にわかっていたんだ」と抜てき理由を明かした。
第2弾ではグリンデルバルドがますます勢力を増していくことになるが、『ファンタスティック・ビースト』シリーズというだけあって、魔法動物(ファンタスティック・ビースト)もちゃんと登場するという。イェーツ監督は「中国の素晴らしいビーストが出てくる。もう少し増やせないか、ジョー(原作者で脚本家のJ・K・ローリング)と探っているところだよ」と続けた。第2弾には若きダンブルドアも登場するが、まだキャストは決まっていない。
そして第2弾の舞台はパリとイギリスになるとのこと。イェーツ監督は「第2弾ではイギリスに戻るよ。パリも舞台になる。ジョーがその後どこを舞台にするかはわからないけど、ヨーロッパが中心になるだろう」と語った。
第1弾は11月23日に日本公開、第2弾は2018年11月16日に全米公開される。(編集部・市川遥)