山Pにガッキー…「ドラゴン桜」って誰が出てた?出演者が勝ち組だらけ
2005年に放送されたTBS系テレビドラマ「ドラゴン桜」。 阿部寛さん演じる元暴走族の三流弁護士・桜木が偏差値36の龍山高校をエリート校に生まれ変わらせようとする物語で、当時、人気を呼びました。メイン生徒役には今も第一線で活躍する豪華な顔ぶれが……誰が出ていたか、覚えていますか?(山田貴子)
山下智久(矢島勇介役) 当時20歳
ジャニーズ事務所所属のアイドル、歌手、そして俳優として11年前から変わらない絶大な人気を誇る山下さん。「ドラゴン桜」では、金髪にピアス、着崩した制服でメイン生徒の一人を演じました。その後も「野ブタ。をプロデュース」や映画化もされた「クロサギ」など当たり役が続き、俳優業で実績を重ね、今年は三池崇史監督『テラフォーマーズ』などに出演。
長澤まさみ(水野直美役) 当時18歳
『世界の中心で、愛をさけぶ』で第28回日本アカデミー賞・最優秀助演女優賞を獲得した直後の出演。ほかのメインの女生徒たちがギャルっぽいルックスなのに反し、長澤さんは黒髪の清楚な見た目で一線を画していました。当時から変わらない美貌で、女優業はもちろんのこと、たびたび大胆なドレスでイベントに登場しては美しいプロポーションも注目されています。
中尾明慶(奥野一郎役) 当時17歳
子役時代から活躍し、「GOOD LUCK !!」で木村拓哉さんが演じた主人公の弟役を務めていた印象がある方も多いはず。「ドラゴン桜」では、優秀な弟に劣等感を抱く役どころでした。そんな中尾さんも、2013年に女優の仲里依紗さんと結婚し、パパに。奥さんとのラブラブエピソードや、トレーニングで鍛え抜いたバッキバキの肉体が話題になることも。
小池徹平(緒方英喜役) 当時19歳
この年は「ごくせん」にも出演し、ヤンチャな学生役のイメージが強かった小池さん。「ドラゴン桜」の放送終了後、11月にウエンツ瑛士さんとのユニット・WaTとしてメジャーデビューし歌手活動も並行していました。今年はミュージカル「1789 バスティーユの恋人たち」やミュージカル「キンキーブーツ」、来年には舞台「キャバレー」を控えるなど、映像のみならず舞台でも活躍しています。
新垣結衣(香坂よしの役) 当時17歳
現在、空前のブームを巻き起こしているドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」に主演中! 同作でセーラー服姿を披露して話題となっていましたが、「ドラゴン桜」の制服はブレザー。そして、ちょっとケバいギャルメイクで今のガッキーとはまったく異なるイメージの役にふんしていました。可愛いけどこれがガッキー!? と驚くファンもいるかも。
紗栄子(小林麻紀役) 当時18歳
いまやファッション誌の表紙を飾る常連的な存在になっている紗栄子さんは、ピンクの大きなリボンが印象的な派手目の女生徒役でした。2007年にはプロ野球選手のダルビッシュ有投手と結婚し、二児をもうけましたが、2012年に離婚。子どもとの私生活やファッション、新恋人についてまでもつづるブログやInstagramが人気を集めています。