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松坂桃李×堤幸彦「視覚探偵」SPから連続ドラマ化決定!

「視覚探偵 日暮旅人」が連続ドラマになるー!
「視覚探偵 日暮旅人」が連続ドラマになるー!

 主演・松坂桃李、演出・堤幸彦で、昨年11月に日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」特別ドラマ企画として放送された「視覚探偵 日暮旅人」が、2017年1月期の日曜ドラマとして連続ドラマ化されることが明らかになった。前回のキャスト・スタッフが再結集する連ドラに松坂は「同じチームで。嬉しいです。嬉しすぎます。最高にワクワクします。素敵な作品をお届けできるように全力で臨みたいと思います」と意気込みを語っている。

【写真】人気小説の実写化

 原作は累計発行部数50万部を突破した作家・山口幸三郎の人気シリーズ。五感のうち、聴覚、嗅覚、味覚、触覚を失い、残された視覚だけを頼りに探偵業を営む主人公・日暮旅人(松坂)と仲間たちの活躍を描き、昨年の放送時には世帯視聴率13.5%をマークした。

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 松坂のほか、旅人を取り巻く仲間として、相棒の雪路雅彦役の濱田岳、血のつながらない娘・灯衣(てい)役の住田萌乃、灯衣が通う保育園の保育士・山川陽子役の多部未華子、主治医として旅人を見守る榎木役の北大路欣也らスペシャルドラマと同じキャストが集結。

 ヒロイン役を務める多部は、「前回のスペシャルドラマでフワッと終わっていた旅人と陽子の関係性や様々な謎が解き明かされていくのが今から楽しみです」と期待。また濱田も「続編の撮影が出来ると言うのは、この仕事をしている上でとっても幸せな事だと思います」と喜びを語っている。

 脚本は前作と同様、福原充則。連ドラでは、天涯孤独だった旅人の冷えた心を溶かしていく、仲間との家族のような関係に加え、スペシャルドラマで描かれた“ブラック旅人”は何を意味していたのか、20年前に旅人を襲った悲劇とは、そして旅人の本当の目的は……といった謎が徐々に明らかに。演出の堤は「旅人の眼、それは謎を解き、人の環(わ)を復活させ、そして、、、日曜日、夜、『見えないモノが視える』連続ドラマ、お楽しみください!」とコメントしている。(編集部・入倉功一)

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