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アムロ声優・古谷徹、シャア声優・池田秀一とのツーショットに「こんなにうれしいことはない!」

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『機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV 運命の前夜』大ヒット舞台あいさつには(左から)早見沙織、池田秀一、古谷徹、福圓美里が来場した
『機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV 運命の前夜』大ヒット舞台あいさつには(左から)早見沙織、池田秀一、古谷徹、福圓美里が来場した

 アムロ役の声優・古谷徹が27日、TOHOシネマズ 日本橋で行われた『機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV 運命の前夜』大ヒット舞台あいさつに来場、永遠のライバルとなるシャア役の声優・池田秀一とのツーショットに「こんなにうれしいことはない!」と感慨深い表情を見せた。

『機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV 運命の前夜』場面写真

 大ヒットアニメシリーズ「機動戦士ガンダム」の原点となる「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」シリーズのアニメ化第4弾となる本作。「某作品(『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』)とかでも舞台あいさつに立ちましたし、実はたくさん共演しているんですけどね」と古谷が語る通り、二人の共演作は数多くあれども、それでも池田と古谷が“シャアとアムロ”として舞台あいさつの場に立つのは「Zガンダム劇場版3部作」以来、およそ10年ぶりのこと。古谷もアムロの声で「こんなにうれしいことはない!」と歓喜の声を上げた。会場には10年前の舞台あいさつを目撃したという観客の姿も多く、ガンダムが長きにわたって愛されていることがうかがい知れた。

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 古谷にとっては待望の舞台あいさつだったようで、「アムロは2と3にも出ていたのに、(その時の)舞台あいさつには出られなかった。あの時はふた言とか、5言しかしゃべっていなかったですからね」と述懐。「でも今回は25言くらいはしゃべることができたからこのステージに立てた。だから来年の第5章では50、その次の第6章では75とシャアにあやかって、アムロのセリフ量も3倍になれば」と意気込むと、「シャア専用ザクにシャアが乗る、という特報を見て、ついに来たなと。いちファンとしてワクワクしました」と笑顔。池田も「第6章のサブタイトルは『誕生 赤い彗星』ということで、僕もより赤く燃えていきますが、アムロはアムロなりに白くなっていくと思います。長いつきあいをお願いします」とファンの期待をあおった。

 本作は人気キャラ、エメラルドの瞳を持つララァがシャアと出会った際のエピソードが描かれる。ララァ役の早見沙織は「今日は瞳を意識して、うちの祖母から代々伝わる指輪をつけてきました。母からは、今日からこれはあなたの指輪だよと言われて。うれしい気持ちでいっぱいになりました」と笑顔。それを踏まえてこの日の衣装について「池田さんは(シャアの)赤を必ず入れていますもんね。僕だってガンダムカラーですよ!」と付け加えた古谷だったが、フラウ・ボゥ役の福圓美里が、地球連邦軍のピンクの制服をイメージしてピンクの衣装を着てきたことについて、「その服そうだったの?」と驚いた様子。そんな古谷に対して司会者から「アムロは鈍感ですからね……」とツッコミが入り、会場は笑いに包まれた。(取材・文:壬生智裕)

『機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV 運命の前夜』は公開中

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