「がんこちゃん」初アニメシリーズ化!人類が滅び文明を失った世界に少年が降り立つ
NHKの人気人形劇「ざわざわ森のがんこちゃん」の放送20周年を記念し、「がんこちゃん」史上初となるアニメシリーズの放映が決定した。
「がんこちゃん」は、人類が滅亡して文明が失われた超未来の地球を舞台に、ざわざわ森で暮らす「新世代恐竜」の子供・がんこちゃんと仲間たちの明るく楽しい珍騒動を描いた作品。新アニメシリーズ「がん がん がんこちゃん」は、2020年からタイムマシンで現れた人間の少年・ゲンくんが、がんこちゃんの家に居候するドタバタコメディーとして作られているとのこと。
アニメは、2017年1月23日からNHK・BSプレミアムでレギュラー放送を開始。それに先立ち、今年12月19日、26日に第1話と第2話の先行放送を行うという。テーマ曲・歌は松平健が担当。また声優は人形劇版に引き続き、根本圭子、小林由美子、野沢雅子、緒方賢一、日高のり子らが務める。
同アニメのほかにも、「がんこちゃん」の放送20周年記念番組としては、これまで謎とされていた人間が滅んだ理由や、ざわざわ森の周りに広がる砂漠の秘密に迫るスペシャル番組「エピソード0~ざわざわ森とさばくのひみつ~」の放映も12月31日に予定されている。(編集部・井本早紀)
アニメ「がん がん がんこちゃん」は2017年1月23日より毎週月曜午後6:25~6:30にNHK・BSプレミアムで放送 先行放送:2016年12月19日、26日
スペシャル人形劇「エピソード0~ざわざわ森とさばくのひみつ~」は2016年12月31日午後5:00~5:30にNHK・Eテレで放送