ジェニファー・ローレンス、聖なる岩に尻をすりつけ謝罪
オスカー女優ジェニファー・ローレンス(26)が、BBCのトーク番組「The Graham Norton Show」でハワイでの撮影中に“聖なる岩”に尻をこすりつけた話をした件をFacebookで謝罪した。
ジェニファーは映画『ハンガー・ゲーム』シリーズの撮影がハワイで行われた際、ウェットスーツを着ていて尻がかゆくなってしまい、地元では神聖なものとされている岩に尻をこすりつけていたと自らそのシーンを再現しながら告白。そしてそのうちの一つが山を転がり落ちてしまい、もう少しで音響スタッフに直撃するところだったという。「ハワイの人たちは『なんてことだ、これは呪いだ!』と言っていたんだけど、わたしは隅の方にいて『わたしがその呪いなのよ』って」と打ち明けて笑いを取っていた。
しかし、ハワイの文化や人々を侮辱しているとして批判の声が上がる結果に。ジェニファーは「ハワイの人々を侮辱するつもりなど全くありませんでした。自嘲しているつもりだったのですが、面白い話ではないと受け取られたと理解しています。もし誰かを傷つけてしまったとしたなら謝罪します」と自身のFacebookにつづっている。(朝倉健人)