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美山加恋、20歳!自分の「生きる道」を開拓

加恋ちゃん、すっかり大人!
加恋ちゃん、すっかり大人!

 12歳の頃にドラマ「僕と彼女と彼女の生きる道」(2004)で草なぎ剛演じる主人公の娘役を務め、天才子役として注目を浴びた女優の美山加恋が14日に都内で囲み取材に応じ、20歳の大人の女性へと美しく成長した美山が見定めた、自身の「生きる道」に目を輝かせた。

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 2002年のデビュー以来、数々のドラマや映画に出演し、女優としてのキャリアを積んでいる美山は今年、漫画やアニメ、ゲームなどを原作とした2.5次元ミュージカル(「『終わりのセラフ』The Musical」など)や、テレビアニメ(「エンドライド」)の声優に初チャレンジし、活躍の場を広げた。その理由は「10代最後は違う扉を開けてみようというテーマがあったから」だそうで、声優業についてはデビュー当時にアニメ映画で経験があるものの、「以前から本格的に挑戦したいと思っていたので、オーディションを受けて役をいただきました」と説明。「この道もこれから極めていきたい」と気合をのぞかせた。

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 2.5次元ミュージカルについては「歌もアニメも大好きだからこそチャレンジした」と打ち明ける美山は、「すごく楽しかったです!」と満面の笑み。そして、「キャラクターを愛しているので、(自分が)それになれるすごさと、映像とは違う作り方やアタックの仕方が勉強になりました。新しい扉が開けたと思いました」としみじみと話すと、「いろんな作品を皆さんに観てもらって、『美山加恋はこういう道もやっているんだな』と認識してもらえればうれしいです」と期待を寄せた。

 この日、12月12日の誕生日で20歳になったことをきっかけに献血に初トライした美山は、「血液型は変わると聞いていたんですが、(以前と同じ)AB型で良かったです。面白かったです」と喜ぶと、「社会貢献で一歩大人になることができたのかな」とにっこり。母親から「大人になったら自分が歩む道に責任を持たなければいけない」と言われていたことを明かすと、「これからは自分の行動に責任を持って、女優・声優として歩んでいきたい」と誓いの言葉も口にした。

 誕生日には、自身についての様々なことを発信するためにInstagramも開始した美山。その動向からまた目が離せなくなりそうだ。(取材/錦怜那)

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