大野智の忍者アクションがすご過ぎる
嵐の大野智が無敵の忍者にふんする映画『忍びの国』(7月1日公開)の予告編が18日、公式サイトで公開となり、大野の高い身体能力を生かしたアクションシーンがお披露目となった。
原作は、「のぼうの城」「村上海賊の娘」などの人気作家・和田竜(りょう)による60万部突破のベストセラー小説。史実・天正伊賀の乱を題材に織田軍と忍びの戦いを描く物語で、大野は普段は金の亡者で無類の怠け者だが、伊賀最強と言われる型破りな忍び・無門(むもん)に。
予告編では、織田信長の次男・信雄(のぶかつ)(Hey! Say! JUMP・知念侑李)率いる1万の織田軍に立ち向かう3,000の伊賀忍びたちの熾烈な戦いが映し出され、ワイヤーを駆使した格闘のほか肉弾戦、ジャンプなど縦横無尽に飛び回る大野の動きに目を奪われる。
一方、戦いを前に逃げ出そうとする無門に妻・お国(石原さとみ)は「逃げる……? 絶対嫌にござります!」と激怒。無門が「行くよ、行きますよ……」ととりなし、嫁に尻に敷かれている様子のユーモラスなシーンもあり、大野の多彩な表情が見られる映像となっている。(編集部・石井百合子)