ハリソン・フォード、法的措置&免許はく奪なし
2月13日(現地時間)にハリソン・フォード(74)が操縦するプロペラ機が着陸する際、小型旅客機とニアミスした件で、おとがめなしになったことを彼の弁護士が声明で明らかにした。
それによると、米連邦航空局はハリソンから事情を聴くとともに、事件を入念に調査したところ、罰金やその他の法的措置は不要との結論に至ったそう。約20年になるパイロット免許のはく奪や制限などを設けられずに済んだという。
ハリソンは着陸を許可された滑走路ではなく、誤って並行している誘導路に向かい、離陸しようと待機していた116人が乗ったアメリカン航空の旅客機の頭上をかすめて着陸していた。Access Hollywood などによると、着陸後「こちらは誘導路に着陸したアホだ」と管制塔に連絡。旅客機に気を取られたこと、ほかの着陸機による乱気流が発生していたことなどを説明したと報じられている。(澤田理沙)