上島竜兵が泥棒役!「監察医 朝顔」で4年ぶり月9出演
上野樹里が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ「監察医 朝顔」の第6話(8月19日放送)に、ダチョウ倶楽部の上島竜兵が泥棒役でゲスト出演することが明らかになった。(以下、第5話のストーリーに触れています)
「監察医 朝顔」は、法医学者の娘・万木朝顔(上野)と刑事の父・平(時任三郎)が、さまざまな遺体の謎を解き明かし、生きている人たちの心を救っていくさまを描いたヒューマンドラマ。12日に放送された第5話のラストでは、5年の月日が経過。朝顔と刑事の桑原真也(風間俊介)は結婚し、4歳になる娘のつぐみ(加藤柚凪)らの姿が映し出された。
上島が演じるのは、真也(風間)から取り調べを受ける泥棒・今野。とある理由で泥棒になってしまい、窃盗の疑いで逮捕されながらも、かたくなに認めようとしないという役どころ。妻子のいる今野に、同じ父親になった真也が寄り添うように取り調べを行っていく。
上島が月9ドラマに出演するのは、主人公の父役が好評を博した「5→9 ~私に恋したお坊さん~」(2015)以来、約4年ぶり。「また呼んでいただき、大変光栄です」と喜ぶ上島。演出を手掛ける平野眞は、「5→9 ~私に恋したお坊さん~」でも演出に名を連ねており、「平野監督はコメディーシーンを面白く撮ってくださる方なので、今回の現場でも楽しく演じられました。現場のスタッフさんも笑ってくれていたので、良かったです(笑)」と安堵。
風間との共演については「僕が言うのもなんですが、風間さんはジャニーズの中でも演技派で、アドリブもできるので、とても楽しかったです! 笑いを堪えるのが大変でした(笑)」と語っている。
第6話では、とある一軒家でドアノブにタオルを巻き、首を吊って亡くなっている夫と、ベッドの上で横たわって亡くなっている妻が発見される。新任の検視官・丸屋大作(杉本哲太)が、朝顔たち法医学者と衝突する場面も描かれる。(清水一)