八木勇征“幽霊”の可愛すぎる呪いに悲鳴 迫真の湯切り演技も
福田麻貴（3時のヒロイン）＆八木勇征（FANTASTICS）共演のフジテレビ系ドラマ「婚活1000本ノック」（毎週水曜22時～）第3話が31日に放送され、八木演じる幽霊・山田クソ男（お）の可愛すぎる呪いがファンをくぎづけにした。
南綾子の同名小説に基づき、33歳の売れない小説家・綾子（福田）が、かつて自分をこっぴどく捨てた男の幽霊・山田クソ男（八木）のサポートを得て婚活に励むさまを描く本作。綾子の個性豊か過ぎる婚活相手たちも話題の本作だが、第3話のお相手はラテン系の男（大貫勇輔）。婚活ラテンダンスパーティーで出会った彼はメキシコ料理のシェフだと言い、ダンスも人となりもやたらと熱いことから綾子は心の中で「熱盛」と命名。綾子は明るくパッションほとばしる彼に夢中になるも、山田は「どう見たって怪しい」「下心しか見えない」と懐疑的で、浮かれる綾子への呆れ顔やふくれっ面などの仕草や表情が「可愛すぎる」とファンを沸かせていた。
なかでも注目を浴びたのが、山田が「LINEの催促・深追いは厳禁」ときつく言い聞かせたにもかかわらず、しょうこりもなくうざいLINEをしようとする綾子を叱る場面。「敦盛にはスタンプ1つ押しませんから。神……じゃなくて幽霊に誓いまーす」と宣言する綾子に「もしその誓いを破ったらペヤング一生禁止ね。南さんのペヤングにだけ湯切りと同時に麺が全部出る呪いをかけてやる！」と迫り、迫真の“湯切り演技”も披露。SNSではそんな山田に「ペヤングの呪いw」「呪いのチョイス可愛すぎる」「地味にイヤな呪い」「湯切り死ぬwかわいい」「山田のかわいさ致死量」「いちいちかわいすぎ」と色めき立っていた。
なお、本エピソードでは綾子の同期でライバルの売れっ子作家・九本凛（関水渚）の婚活模様（お相手役は風間俊介）も並行して描かれ、九本のパパ幽霊・龍二（宇梶剛士）が登場。山田が龍二を“先輩”と呼び、じゃれる姿にときめく声も多数で、龍二に娘の婚活をジャマする協力をしろと言われたときの山田の「はぁ？ めんどくさー」から「うそうそうそぴょーん。手伝いまーす」への変わり身の速さにも「かわいい」の嵐が巻き起こった。
第3話では今井美樹の名曲「PRIDE」をBGMにした綾子のときめき演出、筋金入りのヤンキーだった九本の高校時代、ダンサー、俳優として活躍する大貫勇輔がバラをくわえて踊る情熱的なラテンダンスなども注目を浴びた。（編集部・石井百合子）