THE RAMPAGE、 FANTASTICSら「BATTLE OF TOKYO」参戦の8組65名が集結!対戦相手も発表
LDH JAPANが主催する総合エンタテインメント・プロジェクト「BATTLE OF TOKYO」の記者会見が7日、都内で行われ、8月10、11、12日にさいたまスーパーアリーナ、8月31日、9月1日に京セラドーム大阪で開催されるライブの詳細が発表された。今年はNEO EXILE世代の参戦が決定し、「Jr.EXILE VS NEO EXILE」をテーマに世代を超えたバトルが繰り広げられる。
「BATTLE OF TOKYO」は、Jr.EXILE世代のグループが中心となり小説やアニメ、ゲーム、楽曲、ライブなどリアルとバーチャルを融合・横断して展開するLDH JAPANの総合エンタテインメント・プロジェクト。 大災害から奇跡の復興を遂げた未来都市「超東京」を舞台に、今年はJr. EXILEのTHE RAMPAGE、FANTASTICS、BALLISTIK BOYZ、PSYCHIC FEVER、NEO EXILEのLIL LEAGUE、KID PHENOMENON、WOLF HOWL HARMONY、THE JET BOY BANGERZの総勢8組65名が参戦。会見には65名全員が登壇し、それぞれの意気込みを語った。司会を、ケリー隆介が務めた。
注目となる今年のチームバトルは「THE RAMPAGE VS THE JET BOY BANGERZ」、「BALLISTIK BOYZ VS LIL LEAGUE」、「WOLF HOWL HARMONY VS PSYCHIC FEVER」、「FANTASTICS VS KID PHENOMENON」の4ペアのバトルが予定されている。
THE RAMPAGEの川村壱馬はバトル相手のTHE JET BOY BANGERZのメンバーを気遣い、「僕たちは長い時間、一緒に夜の撮影をしたりしているんですけど、みんないい子なんで応援してあげてほしいです。ぜひお楽しみください」とバトルに期待を寄せる。対するTHE JET BOY BANGERZの古嶋滝も「先輩たちが築き上げたこの場にNEO EXILEが参戦させてもらうことはとても光栄です。圧倒的なパフォーマンス力を武器に全力で頑張ります」と意気込んだ。
FANTASTICSの佐藤大樹は「NEO EXILEに負ける気持ちは1ミリもない」と後輩たちにライバル心を燃やし、「今年の夏、『BATTLE OF TOKYO』をどこよりも熱い場所にします。65人で歴史を作ります。それだけ燃えています」とアピール。対戦するKID PHENOMENONの夫松健介も「参加させてもらえることを嬉しく思います。Jr. EXILEの皆さんは憧れの先輩。僕たちらしいカラーを出して、全力でパフォーマンスしていきたい」と話した。
また8月7日にアルバム「BATTLE OF TOKYO~Jr.EXILE VS NEO EXILE」がリリースされることも決定。THE RAMPAGEは前述のTHE JET BOY BANGERZとの「Goodest Baddest」が収録される。THE RAMPAGEの陣はミュージックビデオの撮影を終えていることを明かし、「かなりいい仕上がりになっています。ライブにおいて、この曲でどんな化学反応が起きるか楽しみ」と期待を寄せた。
さらに「BATTLE OF TOKYO」と漫画、アニメ、ゲーム等の人気クリエイターがコラボするイラスト展示会「超東京拡張展」が5月15日から26日まで「SHIBUYA TSUTAYA」(東京)で、6月8日から23日まで「EBISUBASHI TSUTAYA」(大阪)で開催されることも発表された。(取材・文:名鹿祥史)