実写版『GANTZ』愛くるしい顔に、巨乳!夢の美女・岸本恵役に20歳のグラマラス美女が決定!
二宮和也と松山ケンイチのダブル主演で前後編2部作での実写映画化が決まっている映画『GANTZ』に登場するグラマラスな美女、岸本恵役に映画初出演という20歳の夏菜が決まった。
劇中の岸本恵は21歳のOL。衝動的にバスルームで自殺を図ってしまった直後にGANTZ部屋に全裸のまま転送されてくる。そこで、玄野計(二宮和也)や加藤勝(松山ケンイチ)と出会うという展開だ。
岸本恵役はGANTZスーツを身にまとい最初に戦う女性キャスト。体のラインのはっきりと出てしまうGANTZスーツを完璧に着こなし、コミックの岸本のイメージを完全に再現しなければならない。
さらにその容姿は、愛くるしい顔にグラマラスな体と、現実世界ではなかなか存在しえない女性なので、キャスティングには苦戦が予想されていたが、岸本役のオーディションで本作のプロデューサーが「GANTZスタッフ全員が岸本が来た! と思ったくらいに、彼女は最初から輝いていました」と夏菜の印象を語る。
また、岸本役は二宮や松山といった若手の中でも演技派といわれる俳優とがっつり芝居をしなければならないので、ルックスだけでなく演技力も重視されていたがその点も難なくクリアし、見事300人の中から選ばれることとなった。
撮影現場で夏菜はバレエをやっていたということもあり、驚くべき身体能力の高さで上達が早く、華麗なアクションを披露して周りを驚かせているとのこと。クランクインしてすぐに全裸転送というかなりナーバスな撮影があったが、彼女自身があっけらかんとして現場のスタッフは仕事がしやすかったそうだ。
『GANTZ』は現在国内某所で、大規模なアクションシーンをロケーション撮影中。2月から3月まで、都内でのセット撮影及びロケーション撮影を行ってキャストの撮影は終了。その後、特撮を加えつつポストプロダクションに移り、2010年11月末に前編完成の予定だ。
映画『GANTZ』は2011年新春・春より全国東宝系ほかにて公開