映画『セブン』『ソーシャル・ネットワーク』のデヴィッド・フィンチャーが大ヒット小説「ミレニアム」シリーズの第1部を映画化! まゆなし&顔ピアスに、ボディーにはドラゴンのタトゥーという奇抜なビジュアルで強烈なインパクトを放つ映画史上最強ヒロイン、リスベット・サランデルの魅力をご紹介します!
ガリガリの体、黒づくめのコーディネート、おデコ全開のパッツン前髪と刈り上げヘアー、まゆピアス、鼻ピアスに口ピアスという強烈な個性で、観客にすさまじいインパクトを与えるリスベットは、一度見たら絶対に忘れられない過激なビジュアル! 外見だけでもスゴイのだが、服を脱いだらもっとスゴイ! 前ではなく、後ろにご注目! 背中には大きなドラゴンのタトゥーが入っております!
リスベットは、ハイテク警備会社ミルトン・セキュリティーに勤務する天才ハッカーなのです。あることがきっかけでミカエルのパソコンに侵入し、彼のデータをすべて盗み見ちゃいます。また、彼女に備わったもう一つの才能が、瞬時にさまざまなことを覚えていられる映像記憶能力! どんなささいなことも覚えていられる記憶力と、さえ渡る頭の良さで、失そう事件に隠された謎を次々に解明していくのです!
「人は見かけによらない」なんて言葉がありますが、リスベットの場合、見かけも中身も超凶暴! 地下鉄でぶつかってきたチンピラにブチ切れて、殴り合いのケンカをしちゃったり、自分を傷つけたオヤジに、とても口に出しては言えないような過激な復讐(ふくしゅう)をしちゃったり……。「やられたら、倍返し」がリスベットのモットー(!?)。ちなみに、ポケットの中にはいつもスタンガンを隠し持っています。キレたら怖い女子なのです!
調査対象だったミカエルに、興味を持ったリスベット。あることをきっかけに、一緒に事件を調べることとなった彼女は、年上のミカエルにだんだんと心を開くように……。普段はウルトラ無愛想なリスベットも、ミカエルに対しては、褒められただけで、照れてうつむいちゃうようなオトメな一面も。大好きな人に正直になれない、究極のツンデレガールなのであります!
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