男はシビれ女はホレる!男の生き様究極の2択投票
背中で語る寡黙なタフガイ×少年の心を持つやんちゃな末っ子
どっちが好み?
禁酒法時代のアメリカに実在した3兄弟の復讐(しゅう)劇を描く話題の映画『欲望のバージニア』。腐敗した権力の横暴に屈することなく、愛する人々を守るため命懸けで戦った彼らの生きざまには誰もがホレボレすること必至。中でも特に対照的な次男フォレストと三男ジャックをクローズアップ。どちらの男性像がよりタイプなのか? 一般投票で決めてみたい!
理不尽な権力に対する壮絶な復讐エンターテイメント
禁酒法が敷かれた1930年代のアメリカ。大恐慌によって貧困に苦しむバージニア州の人々の多くは、酒の密造で生計を立てていた。その中心的存在だったのが、長男ハワード(ジェイソン・クラーク)、次男フォレスト(トム・ハーディ)、三男ジャック(シャイア・ラブーフ)のボンデュラント3兄弟。しかし、密造酒製造者の庶民から多額の賄賂(わいろ)を巻き上げて私利私欲をむさぼる地元権力者が彼らを標的にし、その魔の手は守るべき家族、友人、そして愛する人にまで及び―。かくして理不尽な権力に立ち向かう彼らの、実話を基にした壮絶な復讐(ふくしゅう)劇が幕を開ける!
誇り高き男たちの生き様に陶酔!究極の2択を選択せよ!
数々の伝説を残す、寡黙なタフガイ/フォレスト(トム・ハーディ)
やんちゃで無鉄砲な野心家/ジャック(シャイア・ラブーフ)
推薦者マギー(ジェシカ・チャステイン)過去を捨ててきた妖艶にして孤独な美女
主義:やられたら徹底的にやり返す!
いつもは冷静なフォレスト。どんな挑発にも乗らないし、どんな脅しにも屈さない芯の強い人よ。でも、もし相手が家族や仲間に危害を加えようものなら、まるで別人のようにひょう変して反撃に出るの。最初はわたしも驚いて戸惑ったけど、同時にこの人なら絶対に守ってくれると確信したわ。
女の扱い:意外!! 驚くほどナイーブで奥手!?
女性に対しては素っ気ないように見えて、実はとても優しいのよ。きっと、どうやって女性と接すればいいのかわからないのね。わたしの気持ちにも気付いているくせに、いつまでたっても距離を置いて見守るだけ。まるで少年みたいにナイーブで奥手なの。そこがちょっともどかしく感じるわね。
腕っぷし:喉をかっ切られても、銃弾を受けても立ち上がる!
普段は決して理由なしに暴力を振るうような人ではないの。でも、いざ戦わなくてはいけなくなったら全力で立ち向かっていくわ。何人もの男をいっぺんに殴り倒すくらいタフなのよ。しかも、ただ腕力が強いだけではないの。銃弾を受けてもなお立ち上がる精神力には驚かされるわ。
推薦者バーサ(ミワ・ワシコウスカ)自立心が強い、純粋無垢な美少女
思い込んだらどこまでも突っ走る!
ジャックは末っ子だから、お兄さんのフォレストやハワードに憧れているのね。なので、彼らに一人前として認めてもらいたくてしょうがないの。それはわかるのだけど、わたしから見てもまだまだ世間知らずな子どもなのに思い込みだけは強いから、つい無鉄砲に突っ走ってしまうところが心配。
女の扱い:女心をくすぐる一途なロマンチスト!
そんな彼だから恋にも一途(いちず)で情熱的。わたしのお父さんは厳格な聖職者だから、あまり良いウワサを聞かない彼のことを嫌ってわたしに近寄らせないけど、彼はいろいろな知恵を絞ってアプローチしてくるわ。でも、とってもピュアだから全然嫌味がないの。その前向きな明るさと優しさが彼の魅力ね。
腕っぷし:ポジティブな発想力が最大の武器!
お兄さんたちと違ってケンカはからっきしなジャック。でも、その一方で彼にはルールにとらわれない柔軟な発想力があって、しかもそれをすぐさま行動に移すことができるの。例えば自分で作ったお酒を、郡を越えてギャングに高値で売り込んだり。驚くほどポジティブな実行力がある人なの。それが最大の武器だと思うわ。