スネーク・アウタ・コンプトン (2018):映画短評
スネーク・アウタ・コンプトン (2018)パロディ満載のおバカ映画、実は『スネーク・フライト』続編!?
L.A.の犯罪多発地区コンプトン。デンゼル・ワシントン似の不良捜査官が白人ルーキー君に説教たれていると、上空を飛ぶ旅客機から一匹の毒蛇が落下!その卵から生まれたベビー・スネークに素人発明家が物体拡大ビームを当てたもんだから、超巨大化した毒蛇と売れないヒップホップ集団がガチ対決することに!…ってことで『ストレート・アウタ・コンプトン』のみならず『トーレニング・デイ』に『ジャイアント・ベイビー』、さらには『スピード』やら『ミュータント・タートルズ』のパロディを盛り込み、なおかつ実は『スネーク・フライト』の非公式な続編(?)だったという珍作。底抜けに下らないけど憎めないバカ映画です。
この短評にはネタバレを含んでいます