『フロム・ダスク・ティル・ドーン』がまさかの3D化へ!ロバート・ロドリゲス監督が明かす!
カルト的人気を誇るロバート・ロドリゲス監督が1996年に発表した『フロム・ダスク・ティル・ドーン』の3D化作品が来年公開されると話題になっている。また、ロドリゲス監督は『マチェーテ』『シン・シティ』の続編の撮影が今年中に行われることを現在開催中のコンベンションSXSW(サウス・バイ・サウス・ウエスト)で明かしている。
映画『フロム・ダスク・ティル・ドーン』は、クエンティン・タランティーノが書いた脚本をロドリゲス監督が映画化した作品で、犯罪映画、スプラッター、アクションなどの要素をこれでもかと言わんばかりに詰め込んだストーリーが見どころ。どうやら3D化はSXSWでロドリゲス監督自身が言及したものらしく、SlashFilm.comによると、全米公開は来年を予定。ツイッターを中心に大いに盛り上がっている。
また、SXSW内のイベントでロドリゲス監督は、ブルース・ウィリス主演の映画『シン・シティ』の続編、そしてダニー・トレホ主演の『マチェーテ』の続編『マチェーテ・キルズ(原題) / Machete Kills』の撮影を今年中に行うことを明言。『マチェーテ・キルズ(原題)』は『007』シリーズや『ミッション:インポッシブル』を意識した作品になるという。
同イベント内でロドリゲス監督はほかにも製作中の作品があることをほのめかしており、その精力的な活動は来年以降も続きそうだ。(編集部・福田麗)