110のディズニーキャラクターに出会う! ディズニーの世界に浸れる展覧会が汐留で開催!!
汐留の日本テレビで、ウォルト・ディズニー生誕110周年記念作品となるSF映画『ジョン・カーター』公開を記念した特別展示イベント「ディズニードリームシアター 110の仲間たち」が開催された。イベント初日となる19日には、1,151人もの来場者があったという。
ミッキーマウスの生みの親であるウォルト・ディズニーは、1901年12月5日生まれ。1923年にウォルト・ディズニー・カンパニーを発足して以来、映画、テレビ、テーマパークと幅広いジャンルでその創造力を発揮してきた。本展覧会は、ウォルトが作り上げてきた「夢の世界」の魅力を、「歴史」「映画」「キャラクター」というテーマ別に表現するイベントとなっている。
多くの人に夢を与えてきたディズニーだけに、展覧会では入り口からレッドカーペットを設置するという徹底ぶり。中に入ると、まずは「ウェルカムゾーン」でミッキーマウスのフィギュアがお出迎え。その隣には、『ライオン・キング』『美女と野獣』『クマのプーさん』などのディズニー作品キャラクターたちが勢ぞろいしている。
そして「映画ゾーン」では、ディズニー映画のポスターを展示。さらに『ジョン・カーター』の撮影で実際に使用された衣装や小道具、そして本作に登場する、惑星バルスームの皇帝タルス・タルカスの2メートル60センチにもおよぶという、巨大フィギュアなどが展示されたスペースも用意され、公開に先駆けて映画の世界観を感じることができる。ディズニーの歴史を振り返る「ヒストリーゾーン」も。
一通りディズニーの世界を堪能した後、「キャラクターゾーン」では、特設コーナーでディズニーキャラクター110体と記念撮影を行うことも可能。『アラジン』『ダンボ』『白雪姫』『バンビ』などおなじみのキャラクター勢ぞろいということで、果たして自分がディズニーキャラクターをどれくらい知っているのか、チェックしてみるのも面白そうだ。(取材・文:壬生智裕)
「ディズニードリームシアター 110の仲間たち」は汐留・日本テレビ1階テレビバで25日まで入場無料で開催中(10:00~18:00)
映画『ジョン・カーター』は4月13日より2D・3D同時公開