ジョセフ・ゴードン=レヴィット、サンダンス映画祭の司会に抜てき!
映画『リバー・ランズ・スルー・イット』で映画デビューし、その後も『(500)日のサマー』『インセプション』などでキャリアを積んできた俳優ジョセフ・ゴードン=レヴィットが、今年のサンダンス映画祭の授賞式で司会を務めることがSundance.orgによって明らかになった。
ジョセフ・ゴードン=レヴィット最新出演作 映画『LOOPER/ルーパー』写真ギャラリー
2013年のサンダンス映画祭は、ユタ州のパークシティで1月17日から27日まで開催される予定。俳優として映画『ダークナイト ライジング』『Looper/ルーパー』などで活躍するジョセフ・ゴードン=レヴィットが、初監督作として手掛けた新作『ドン・ジョンズ・アディクション(原題) / Don Jon's Addiction』を同映画祭に出品していて、さらに同映画祭の授賞式でも司会を任されることになったようだ。
サンダンス映画祭は、1978年に映画『明日に向って撃て!』のロバート・レッドフォードが、映画製作者たちをユタ州に引きつけるために開催し、初めはクラシック作品の回顧展を開き、作品のディスカッションを行っていたが、いつしか新人監督の登竜門に変わっていった。
ジョセフ・ゴードン=レヴィットが司会を務める同映画祭の授賞式は1月26日に行われることになっている。はたして今年は、どんな映画が注目されるのだろうか? (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)