元メジャーリーガー、マイク・ピアッツァが映画プロデュースに挑戦！
ロサンゼルス・ドジャースやニューヨーク・メッツで活躍した元メジャーリーガーのマイク・ピアッツァが、新作映画『コンスタンティン（原題） / Constantine』をプロデュースすることがわかった。Varietyが報じている。
これは、映画『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』のラルフ・ウィンター、テレビシリーズ「ゾロ（原題） / Zorro」のテリー・ボットウィックの製作会社である1019エンターテインメントが企画している作品で、この二人と共にマイクがプロデュースを務める。脚本は映画『グラディエーター』のデヴィッド・フランゾーニが執筆している。
本作は、311年にローマ帝国皇帝ガレリウスが亡くなった後、コンスタンティヌス1世がいかにして権力闘争を勝ち抜き、帝国の統一を成し遂げたかを描くという。
プロデューサーを務めるマイクは「僕は常にローマ帝国の歴史に興味があった。コンスタンティヌス1世の時代にキリスト教が広まったことは、人類の歴史の大きなターニングポイント。映画はその重要な時代を描くのにぴったりのメディアだと思う」とコメント。どのような作品になるか楽しみだ。（細木信宏/Nobuhiro Hosoki）