ダンテ・カーヴァー、男性からの求愛シーン連続にうんざり?
ソフトバンクのCM「白戸家」シリーズなどで知られるタレントのダンテ・カーヴァーが4日、ブラッド・ピットが主演した映画『ジャッキー・コーガン』に学ぶ、「正しい罵り方講座」映像の製作発表会見に出席、自分に迫ってきた男性を罵る場面を再現し、本気で嫌がる表情を見せた。
ダンテ・カーヴァー、ブラピ並みに決めた!? フォトギャラリー
本作は、ブラッド・ピットふんするクールな殺し屋が、ある強盗事件を発端とするトラブルに絡んだ容疑者全員を狙う姿を描いたクライム・サスペンス。同講座では、劇中のキャラクターたちによる激しい罵り言葉を取り上げ、その言葉に合ったシチュエーションをダンテが再現。「Now,fucking pay me.(さあ、金を払え!)」「Get the fuck out!(出て行け!)」、「I don't give a shit.(どっちでもいい!)」などの罵り言葉の使い方を学べる映像となっている。
礼儀正しいイメージが強いダンテだが、収録後、映画に合わせた全身黒の衣装で登場すると「すごく楽しかった。普段使わない言葉がいっぱいあるので、使って面白かった」と収録を振り返った。
会見では、収録したシチュエーションの一部を再現。後輩の男性に「好きです」と迫られたダンテが「Get the fuck out!(出て行け!)」と叫ぶシーンを披露する。10回以上リテイクを重ねた場面だったといい、ダンテは、相手役の男性の演技を「すごく上手い」と誉めつつ、「(男性に迫られる場面を)何回もやって、どんどん気持ち悪くなる。このシチュエ-ションはホントに嫌だ。ホントに止めて」とうんざりした表情を見せていた。
一方、映画についてはアメリカ本国で観たとのことで、「ブラッド・ピッドのイメージはただ『ク-ル』だったけど、この映画では、ちょっと怖くてクール。アクションシーンもいっぱいあって、面白くてドキドキしました。皆さん一緒に見てください」とアピールも忘れなかった。(取材・文:県田勢)
映画『ジャッキー・コーガン』は4月26日より全国公開
「映画『ジャッキー・コーガン』に学ぶ、正しい罵り方講座」は4月19日~25日にかけニコニコ動画内オフィシャルチャンネルで昼12:00配信