親日家のトム・クルーズ、まだ5月なのに…早くも今年2度目の来日!! 沖縄でオフを楽しんで、羽田に到着!!
映画『オブリビオン』のPRのため、主演のトム・クルーズがプライベートジェットで羽田空港に到着、500人のファンがトムを出迎えた。
今年1月に前作『アウトロー』のPR来日を果たしてから約4か月。親日家としても有名なトムは、早くも次回作となる本作のPRのために今年2度目の来日を果たした。今朝まで、プライベートで沖縄を訪れていたというトム。数日のオフを楽しんだ後、本日15時20分ごろに羽田空港に到着。空港ロビーには15時39分ごろ姿を現した。
空港に集まったおよそ500人にもおよぶファンは、次々と「トム」コールを送る。そんなファンの熱意に応えるように、トムも一人一人にサインや記念撮影、さらにはハグのリクエストにも気さくに応じた。ファンサービスに熱心なセレブの一人として有名なトムだけあって、この日のファンサービスも約25分間にもおよんだ。そして最後の一人まできっちりとファンサービスを行ったトムは、片手を上げながら日本語で「アリガト!」と言葉を残し、空港ロビーを後にした。
今後のトムのスケジュールだが、明日7日に記者会見を行い、8日夜にはジャパンプレミアイベントを敢行。その足で日本を発つ予定となっている。
トム・クルーズ主演の『オブリビオン』は、『トロン:レガシー』で注目を浴びたジョセフ・コシンスキーが監督を務めるSF超大作。エイリアンの襲撃で半壊、捨てられてしまった地球を監視していた男が、謎めいた人物との遭遇を機に自身と地球の運命を左右する事態に巻き込まれていく。モーガン・フリーマン、オルガ・キュリレンコら、実力派たちが脇を固めている。(取材・文:壬生智裕)
『オブリビオン』は5月31日よりTOHOシネマズ 日劇ほかにて全国公開