キャプテン・マーベル悪役は『ローグ・ワン』ベン・メンデルソーンか
マーベル・スタジオ初の単独女性ヒーロー映画『キャプテン・マーベル(原題) / Captain Marvel』の悪役を、ベン・メンデルソーンが務めることになるかもしれない。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』でも悪役クレニックを演じたベンが現在交渉中だとDeadlineなどが報じた。
『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』キャスト来日映像
『キャプテン・マーベル(原題)』は、事故によってDNAがエイリアンのものと融合し、スーパーパワーを得た空軍パイロット、キャロル・ダンバース(『ルーム』のブリー・ラーソン)の姿を描く作品。舞台は1990年代で、片目を失う前のニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)が登場すること、メインの悪役が銀河に強大な帝国を築いた緑色の肌のスクラルたちとなることがすでに発表されている。
ベンとは『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のプロモーションで仲の良いところを見せていたマッツ・ミケルセンも、マーベル映画『ドクター・ストレンジ』で悪役を務めていた。ベンがマッツに続くことになるのか、注目だ。全米公開は2019年3月8日を予定している。(編集部・市川遥)