ジブリパーク「もののけの里」「魔女の谷」第2期エリア開園日発表
株式会社ジブリパークは20日、愛・地球博記念公園(愛知県長久手市)内のジブリパーク第2期エリアの開園日について、「もののけの里」が2023年11月1日、「魔女の谷」が2024年3月16日に決定したと発表した。
『魔女の宅急便』のパン屋も「もののけの里」「魔女の谷」【フォトギャラリー】
「もののけの里」は映画『もののけ姫』に登場する和風の里山的風景をイメージしたエリア。作品内の建物をモチーフにした体験学習施設「タタラ場」では地元の郷土料理「五平餅(ごへいもち)」に関する体験が可能(別途体験料金)で、「乙事主(おっことぬし)」の滑り台(利用対象は小学生(12歳)以下)や「タタリ神」のオブジェも設置される。「もののけの里」への入場は「ジブリの大倉庫」とのセット券が必要となる。
「魔女の谷」は、魔女にまつわる作品の世界をイメージした、ヨーロッパ風の雰囲気を味わえるエリア。映画『魔女の宅急便』の「オキノ邸」や「グーチョキパン屋」、『ハウルの動く城』の「ハウルの城」や「ハッター帽子店」、『アーヤと魔女』の「魔女の家」などの建物が並び、遊具やレストランも楽しむことができる。
ジブリパークは、スタジオジブリ作品の世界を表現した公園施設。2022年11月から「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」の第1期・3エリアが営業している。チケットは日時指定の予約制となる。(編集部・入倉功一)