新しいジェームズ・ボンド映画『007 スカイフォール』に3人目のボンド・ガール登場
12月1日に日本公開が決定となった映画『007』シリーズの最新作『007 スカイフォール』に3人目のボンド・ガールが登場することがCinemaBlend.comによって明らかになった。
すでに『007 スカイフォール』には、フランスのトップ・モデルで女優のベレニス・マーロウ、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズでティア・ダルマを演じたイギリス人女優ナオミ・ハリスが出演しているが、映画『アメリカン・ビューティー』でアカデミー賞監督賞に輝いた監督のサム・メンデスは何かが足りないと思ったのか、ギリシャ人女優トニア・ソティロポロウを加え、5日間の撮影スケジュールで2、3シーンの撮影を行ったとのこと。
今回の作品にはハビエル・バルデム、ベレニス・マーロウ、レイフ・ファインズ、アルバート・フィニー、そしてもちろんジュディ・デンチが出演している。そしてストーリーはMI6のリーダーであるM(デンチ)が過去の事件に苦しめられ、ジェームズ・ボンドとの信頼関係がバラバラになっていくというもの。ストーリーがシリアスであればあるほど、美しい花が多い方がよいかもしれない。(後藤ゆかり)