マレフィセントに続け!ディズニー実写プロジェクト最新作が12月に日本公開
映画『マレフィセント』『シンデレラ』『ジャングル・ブック』など過去の名作を基にした実写作品を世に出してきたディズニーが新たに手掛けた実写映画『ピートと秘密の友達』の日本公開日が、12月23日に決定したことが明らかになった。
本作は、実写とアニメーションを融合させた『ピートとドラゴン』(1977)を、“映像テクノロジー”という名の現代の魔法で約40年ぶりによみがえらせたファンタジーアドベンチャー。深い森に隠れ住む不思議な生き物エリオットと迷子の少年ピートの友情、そして伝説上の生き物とされていたエリオットの存在が人間に知れ渡ることによって彼らに訪れる試練が描かれる。
主人公ピート役のオークス・フェグリーは、スタッフが世界中を探し回り何万人という数の子供たちの中から選ばれたというシンデレラボーイ。今回公開された予告編では快活な表情で走り回り、エリオットの背中に乗って空を飛ぶ彼の姿を見ることができる。
またピートにあるきっかけを与える女性グレースを、世界的ヒット作『ジュラシック・ワールド』のブライス・ダラス・ハワードが演じているほか、名優ロバート・レッドフォードも出演。そしてエリオットのフワフワな毛や彼の消える特殊能力など、同作の真骨頂ともいえる視覚効果は『ロード・オブ・ザ・リング』でアカデミー賞視覚効果賞にも輝いたWETAデジタルが担当している。(編集部・井本早紀)
映画『ピートと秘密の友達』は12月23日より全国公開